渡辺勝 『FADELES S』

01 赤い自転車
02 GENIUS
03 あなたが逝く天国
04 夜と私のラブストーリーズ
05 再会
06 Long Long Ago
07 冬の朝
08 雨にも負けず風にも負けず
09 そして、日々は・・・
10 花を咲かせて
11 冬のバラ (Instrumental)
12 僕と君と、それから・・・

【 CD 】 M-0001 / 1994
傑作。廃盤だと思われていた隠れすぎた名盤がまさかの発掘!
しかもデッドストック特価の1500円です!(1994年作品)

 松倉如子とのおまつとまさる氏を愛聴していたほぼ一年前、ふとこのアルバムを手にした直後の記録、「傑作かもしれない!」との予感と共に「このアルバムが次第に私に馴染んでいく、ほのかながらいい未来だ。」としめられているが、あれから1年ホントによく聞いた。冬を越え、また夏。馴染んだよ。だいぶ。

 このCDの中に住みたいと思うほど本気で好きな作品を選んでみようと試みていて、2枚だけは決まったが、この『フェイドレス』はそこに入れていいか、まだ聞いて1年だから少し様子を見ようか、そう思っているほど好きなアルバムだ。このムードは熱はなんだろう。他にはどこにも無いアルバム。2015年のナンバーワン作品として挙げたときのコメントを再び記したい。

 「1977年から18年開いた3枚目。すべて本人による演奏(打ち込み)で、古くもない新しくも無い、誰とも何とも交わっていないような歌がインストもあわせて12曲収められている。しかしその完全なるプライベートな濃密さと同時に、なぜか外へ街へ開放されているポップさを合わせ持っているのはやはりその楽曲のクオリティの高さ故か。どこか浮世離れしたこのアルバム、こんなムードの作品はなかなかないな(渡辺勝の他の作品の中にさえも)というさ愛しさを抱きつつ、 (中略) 最近のライブで歌われる曲目にはこのアルバムからの歌は見かけないが・・・まさるさんこのアルバムは素晴らしいですよ。」

 なんと言葉で伝えたらいいだろう、、、ヘッドフォンしながら街中を歩いているような。季節と、身体と、あなた、の関係。ラブソング。勝さんの声の熱はどこかシャンソンを思わせたり、枯葉、、例えば越路吹雪が80年代に宅録してた未発表アルバムなんて・・・いやいや、しかしとにかくこのアルバムはとにかくポップで、その華やかさはきっとあなたの予想を越えていることでしょう。私の場合は一聴して完全に裏切られ、そしてその懐へ落ちた。

 廃盤でどこになく、もしこれ無くしてしまったらどうしよう、恐ろしい!と考えていた希少CD、評価どころか世にもほとんど出回っていなかったようで、それを私が何気に手に入れ、その後デッドストックが見つかり、そして松倉さんを通して私の店で扱えることになるというこの流れ。それだけでもとても感動しています。




入荷 : 2016.07.01
再入荷 : 2016.11.25 売り切れ

1,500円

在庫切れ

カートの中身

カートに商品は入っていません